生理用品について悩む

毎月の憂鬱な日。生理中はもちろん、生理前後はメンタル面でもボロボロになるから困る。 そんな毎月の憂鬱な日が劇的に改善したわけでも悪くなったわけでもないけれど、月経カップに挑戦して挫折したことと布ナプキンを使い始めたことの感想を書いてみようと…

『君は月夜に光輝く』 映画の感想

涙ちょちょぎれな映画だった。 もう会えなくなる悲しみを恋人視点を中心に親視点からも物語るストーリー。未来がない悲しみの中に希望をくれる映画だった。 万が一旦那を残して私自身がいなくなってしまうようなことがあったら、旦那には幸せになって欲しい…

朝走ってみた

朝、3:30に起きてしまって眠れなくて、しばらく布団でゴロゴロしていたけれど起きて社労士の勉強をした。 でも、寒すぎるし頭回らないから走ることにした。 まだ暑かったころは早起きできて、走るのは週に2〜3日はできていたけど、ここ最近寒くて起きられず…

ヴィーガンにはなれないけれど

エコな生活を心がけていて悩みが尽きない今日この頃。 環境問題について少しでも貢献したいと思っていると、ヴィーガンを目指す道が選択肢の1つに上がってくる。 でも、今までお肉や魚を食べ、動物実験をしてるのかしてないのか不明な化粧品を使い、革製品か…

緊張と達成感と疲れと

この前、ベリーダンスのちょっとした発表会に出た。 小さい時から高校生までバレエを習っていて舞台には何度か出たことはあるけれど、もう10年以上も遥か昔の出来事だから初心者と同じ感覚になっていた。 1番緊張したのは前日だったと思う。化粧はうまくい…

石鹸シャンプーの壁

今、石鹸シャンプーの壁を感じている。 ギシギシするというのは本当で、ネットで調べたら黒酢に浸すのが良いみたいなのを見て実践してみたけれど、ギシギシ感は残るし臭いが良くない。 クエン酸でも試してみたけれど、洗い流した時はトゥルンとしたのに乾か…

今日のご飯は何にしよう

毎日考えていることがある。それはご飯のこと。何を作ろうか何を食べようかいつも悩んでいる。 出来合いのお惣菜は楽だし美味しいし作るのがバカらしくなるくらい安かったりするけれど、やっぱりちゃんと自分で作った栄養のあるものをしっかり食べたい。 ご…

『春琴抄』を読んで

盲人の春琴の我儘は底知れず、パワハラモラハラ極まりない。そんな彼女であっても、一途に側に居続けお世話をする佐助が愚直で、何でそんなにまで耐え続けるのかと不思議でならない。 好きであるのに簡単に手に入れられない高貴な存在であり続けると、尽くし…

衣替え完了

この前まで暑かったのに、ここ最近は肌寒くもうすっかり秋になった。気がつけば10月で、今年も残りわずか…。 子どもができてからの時間の経つスピードがあまりにも早くて驚いている。この前やっと3歳になったばかりなのにもう4歳になる。自分もその分年齢を…

『蘆刈』を読んで

川辺には当時の面影こそ残っているけれど、そこには人の姿が見えない。そこに行き来した人々の行く末を思う描写を、月が川に揺らめく美しい情景を和歌と漢文と古語を用いて艶やかに語っていて、いにしえを偲ぶ儚い気持ちになった。 孤高な女を好きになった父…

舞台メイク

ここ最近、ベリーダンスのメイクを練習している。まずは独自のやり方でアイラインを濃く、目力マシマシにしてみることからはじめてみた。 そしたら、ジャガー横田になった… 次の日もまた練習に励んだ。次は画像を見ながら見よう見真似で。 そしたら、普段化…

『夢みる教養』を読んで

勉強(教養を身につけること)って何になるのか常に疑問を抱えてきたし、大人になった今でも何のために学ぶのか私のなかで答えはみつかっていないし、その答えが書いてある訳ではないとこの本の中でも述べられている。 「教養」という言葉自体が時代と共に変…

エコな生活を少しずつ

突然だけど、エコな生活をはじめてみた。 心のどこかでエコな生活なんて毎日どこかの工場でガンガン環境破壊してるし、人間一人が取り組んだところで意味がない・馬鹿らしいと思っていた。 でも、最近フェミニズムについて考える機会があって、意味がないか…

新しい感じの演劇に出会った

この前知り合った方が出演している、ビデオ通話で織りなされる演劇を拝観した。 物語の中で旅行好きな男女が、ストリートビューみたいなのを使って見ている画像を共有しながら旅行の話で盛り上がるんだけど、今の時代、色んな方法で趣味を共有できるんだなぁ…

『フェミニズム』著者:竹村和子

大学の難しい講義で取り上げられるような、中堅大学卒の私には難易度高めの内容だった。 途中割愛している箇所もあるけれど、各セクションごとの表題に分け、頭の整理の意味も込めて自分なりにまとめてみた。 間違った解釈をしていたり、文字は読めるのに理…

少しでも体力(耐力)をつけておきたい

風邪を引いてない通常運転な時には、スクワット計100回を最低ラインに筋トレに励んでいる。これがまた血行を良くするのか、身体のダルさが解消される。とても良い。 未就学児の子どもがいると、10分のジョギングでさえできないから家で筋トレは理にかなって…

『家』著者:島崎藤村 フェミニズムな視点からの感想

親の代までは繁栄を遂げていた旧家出身の島崎藤村。彼の名前と彼がキリスト教徒であることくらいしか知らないまま、本書を手に取り彼の生きてきた軌跡に初めて触れた。 特に、藤村の姉のお種が、今もなお女性が生きる上で足枷となっている重圧の中で生きてい…

コロナについてのあれこれ

地震への備えは、今までの大震災を振り返って、ある程度予測しながら準備できる。生きている間に実際の被災体験していなくとも、過去の被災地の様子はメディアから様々な情報を収集でき、さらに備えへの啓発情報を豊富に仕入れることができる。 けれど、日本…

子どもの成長

母親になって3年が過ぎた。 妊娠中も色々辛かったけれど、出産してからの3年間は自身の環境がめまぐるしく変わっていった時期だった。たぶん、今までの人生で一番変化があったと思う。 出産時の大量出血による救急搬送、娘の先天性疾患と手術、育児での細切…

植物を育てはじめたよ

最近植物を育てている。 今までは家に緑が一切なく、水やりや土の手入れが面倒だろうから敬遠していた。というか、仕事のことで頭がいっぱいで身体は育児でヘトヘト。常に120%で生活を回していたあの頃は、家で植物を育てるなんて考えてもいなかった。 キャ…

『蒲団』作者:田山花袋

読んでから随分と経ってしまったのだけれど、印象に残っていることを2つ書いておこうと思う。 まず、人の容姿をとやかく描いているのが好きじゃなかった。容姿で何かしらの感情が生まれるのは当然のこととしても、それを他人がとやかく比べて劣っているとか…

飯能に行ってきた

昨日まで仕事でやっと待ちに待った休日が大晦日。前から晴れたら娘と行きたいと思っていた飯能へ行ってきました。お目当てはメッツァヴィレッジ。 予報で18℃と、とても暖かい気候だから出かけたけれど、到着したらものすごい風! でも、娘は電車とバスで到着…

『典子の生き方』著者:伊藤整

昭和15年に書かれ若者向けの雑誌に掲載された本作品は、戦争前夜の華やかさが感じられた。 幼い頃に父親を亡くし叔父のもとで育てられた典子は、孤児でありながらも叔父の娘と共に大切に育てられている。しかし、いつも心のどこかに孤独感があった。久々に母…

『山の音』作者・川端康成を読んで

『山の音』は戦後文学の最高峰とされている作品だそうだが、諸所に女性や子どもの人権が希薄な様子が描かれていて気分を悪くしながら読んでしまった。 まず、自分の息子の嫁に恋心を抱く舅という設定が気狂いものだ。今の時代にこんな内容の小説が売り出され…

『野菊の墓』を読んで 作者:伊藤左千夫

『野菊の墓』の作者は1864年産まれの伊藤左千夫(いとうさちお)だ。歌人で有名な方のようだけれど、私は今まで彼のことを知らなかった。メルカリに出品されていた本のまとめ売りの中の一冊が出会いのきっかけ。 面白いのかどうなのか分からぬまま読み進…

『禁色』を読んで

三島由紀夫の作品は彼が割腹自殺をしたという事実を意識せずに読むことは不可能で、「死」への憧れが残像となって揺らめいて離れることがない。それ故に、檜俊輔が徐々に悠一の美しさに毒され「死」と「美」との持論を述べ始めたくだりから、三島由紀夫自身…

疲れと動悸

ここ最近、8月に入ってから仕事で朝が早かったり、子どもの寝言が激しくて朝方の妙な時間に起こされたりしていて、疲れが徐々に徐々に溜まっていた。一昨日は休みの日だから出かけようと思っていたのに、遅めの朝ごはんを食べたあと机に突っ伏して4時間くら…

仮面の告白を読んで

30歳を手前にして、初めて三島由紀夫の『仮面の告白』を読んだ。 仮面の告白の前に、「音楽」と「潮騒」を読んでいただけで、三島由紀夫については綺麗な言葉を巧みに操る文豪で、その最期は割腹自殺した変人くらいの認識しかなかった。 そして、最近、三島…

不機嫌を振りまく人には近づかない

正社員を離脱して、早くも3ヶ月が経とうとしている今日この頃。多少の浮き沈みはあるものの、安定した精神状態で過ごせている。とはいえ、1人で都心へ出かけることは想像するだけで不安感に襲われてしまうので、まだまだ回復の途中。 最近の心の状態として…

本日の良かったこと

・新しい仕事を任せてもらえた。やっぱり反省すべきことは端々に感じられるけども、考えても仕方がない。次に間違えないようにしよう。とりあえず、超絶大失態な感じにならずに済んだから良しとしよう。 ・最近は色々あって早く出勤していた。収入が多くなっ…