2020-04-17から1日間の記事一覧

『家』著者:島崎藤村 フェミニズムな視点からの感想

親の代までは繁栄を遂げていた旧家出身の島崎藤村。彼の名前と彼がキリスト教徒であることくらいしか知らないまま、本書を手に取り彼の生きてきた軌跡に初めて触れた。 特に、藤村の姉のお種が、今もなお女性が生きる上で足枷となっている重圧の中で生きてい…